そうして私たちは小学生みたいに、ゆびきりげんまんをしてバイバイした。 ホテルに帰ると、案の定先生はカンカンで。 説教をされて真っ白な壁に向かって立たされた。 その様子を見ながら渓くんが笑っている。 後で会ったら絶対しばくからね? そういった表情をつくってやる。 幸い、説教はそれだけで済んで退学とか停学とか、重たい罰に処されることはなかった。 しばらく先生に怒られてようやく解放され、ホテルの部屋に戻る。 当然のことながら、もうすでに柚美ちゃんはいた。