カ『ぐふぇっ!!』


美『……………。』

カ『………つ……つっかえちゃった。て、てへ。』


ドアの幅よりも広いこんにゃくは見事にドアにつっかえていた。


加『あ、言うの忘れてた。横向きにじゃないと出れないよ。』



カ『先に言ってよぉおおおおお!!』




カコの声は廊下に響いた。