家に着くと、お父さんもお母さんも病院に行く支度をしていた。


舞「おかえりなさい」

憂「おかえり」


「「「ただいまぁ〜」」」


蓮華「おじゃまします」


舞「あら?蓮華ちゃん!どうぞ」


憂「蓮華ちゃんにも話したのか?」


舞華「うん。あと蓮也くんにも」


憂「そうか、お前らも支度してこい」


舞「蓮華ちゃん、悪いんだけど、舞華の準備手伝ってくれないかな?」


蓮華「まかせてください!!」


憂「じゃあ、任せたよ」


蓮華「はい!」


舞「舞那と憂舞は行く?どうする?」


舞那「いく!!」


憂舞「もちろん行くよ!」


憂「じゃあふたりは俺たち手伝って」



「「はぁ〜い」」


舞華「蓮華いこっか」


蓮華「うん!」