『また一緒に、3人でバスケやろう!』 まだ幼かった私達が、最初で最後にした約束。 その約束は、マコくんの死と私の喘息で、 叶えられることはなかった。 でも今、 ハル先輩が、私達の約束を叶えてくれたっ…!! マコくんと私のプレーを、先輩がコートの中で再現する。 その光景はまるで、私達がまた一緒にバスケをしているようだった。