「え、ちょっと、愛生?」 私の急な行動に困惑しつつも、舞子も私を抱きしめてくれる。 「……舞子、私も舞子のこと、大事に思ってるよ」 「え……」 「舞子はずっと、私の親友だから」 私がそう言えば、舞子は優しい笑みを返してくれた。 「ありがとう。…でも、愛生と似たようなこと、私も前に保健室で言った」 「え……」