「それは……、」 「何か悪い物でも食べたんですか?」 「は…?」 変なやつを見るような目を向けてくる先輩に、私は声を大きくする。 「だって、そうじゃなきゃおかしいですよ! いつもは私を見ると面倒くさそうな顔をするのに、今日はずっと優しいです! 人格を変えちゃうキノコでも食べたんじゃないですか!?」