そのままあおに背中を向け来た道をゆっくり戻る。
あおが私を呼び止めることもなく、
私が振り返る事もなく、
私達の関係は終わりを迎えた
ガチャ
ドアノブをひいて部屋の中に入ってすぐ海里と目が合う。
何も言ってないのに
それなのに海里は全て知っているかの様に、
私に近づき優しい引き寄せた。
「試しじゃなくて本当のソフレになろ」
「か、いり…」
「俺が日和といたいから」
私は最低だ
あおとの事を海里で埋めた
優しい優しい海里を、利用して
少しでもこの気持ちが無くなる様に
あおとの関係を解消してすぐに、
海里と契約を結んだ。
ーーーーーーー
ーーーーー
ーー……
「はーーー!?ちょっとどうゆうこと!?」
朝、突然の大声にびっくりして飛び起きた
「…い、伊織?どうしたの…」
「どうしたのじゃないよ!なんでひよ、結城と一緒に寝てるの!?」
へ?海里?
ボーッとした頭で隣に目を向ける。
私のすぐ隣には寝起きで目を擦ってる海里の姿が。
「え、ちょっと待って…碧人は?碧人の部屋にいったんじゃなかったの?」
その言葉にチクッと胸が傷んだ
