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次の日、校外学習の班決めが行われた。
各自男女2人ずつの4人班で組む。
友達のいない私は席で座ってるだけ。
多分余ったとこにいれられる。
目の前では楽しそうに班決めをしてるクラスメイト達。
友達なんて……もおどのくらいいないんだっけ…?
こんな気持ちの時は必ずあおに会いたくなる。あおはきっと女子からも男子からも誘われてるんだろうなー
私とは本当に真逆で少し笑えてくる。
「ふふっ」
「あの!」
「へ?」
突然声をかけられて変な声が出る。
声の方に顔を向けると
「…佐藤さん?」
佐藤伊織(さとういおり)さん。
席も離れてるし話したこともないけど。
「…えっと……なにかな?」
「えっと急にごめんね!もし良かったら一緒の班どうかな?」
……へ?
なんで?あ、もしかして佐藤さんあまり組?………ってそんなわけないか。
佐藤さんは男女ともに友達も多い方だし
どのグループの子にも嫌われない、
あおみたいな子だし。
「…えっと、どうして私なんかと?」
「うーん、それは後で話す!」
まぁいっか。私はどうせ残り物組だったし誰とでもいいし。
その後は佐藤さんに任せて男子達と組んでもらった。
