神咲くんは興味本位で声かけて、なんとなく知りたくなったのかもしれない。 だけどたったそれだけの事でも私にとっても少し嬉しくて、 今までずっと誰も"私"を知ろうとしないで "私"には興味が無くて ただ白石日和を嘲笑ってきただけだったから。 「そんなに私の事知りたいなら教えてあげるよ」 だから教えてあげる。 きっと、知ったら神咲くんも"私"を軽蔑する。 そうやってどんどん皆私から離れていくんだ。 でもそれでいい。 神咲くんは私とは住む世界が違いすぎる。