「今日学校でしょう?早く起きなさい」 「ん〜‥」 美來が起きるのを確認すると 母は部屋を出て下へ行った。 カーテンを開けて、顔を洗って 着替えて、鏡を見ながら化粧して 髪をセットして リビングに向かい朝ご飯を食べた。 「今日から新しい学校なんだから!!少しは服装とか直しなさい?最初が肝心なんだからね!!」 美來は母の言葉など気にせず 黙々とご飯を食べて、洗面所に向かい 歯磨きをして、学校に向かった。