未熟love

ーー秋人宅


「やべっ。まぢ遅れる…絶対裕太に怒鳴られるわー!
…最悪。」

俺はあれから家まで、ゆっくり歩いて帰っていた。それで家に帰ってみると…俺が予想してたよりも、はるかに長く歩いていて…
今、こんな状況ってわけ。

~♪♪

「うわっ!!ケータイ鳴ってるし…絶対裕太だ…」

やべぇ!!なんだこのメールの内容…

(秋人…お前の命あと5分前…。)
これは…もう明らか裕太怒ってるよ…な?
あはは…。俺死んじゃうよ!!

ってか、そんな事思ってるとこじゃねぇなーっ!!

「ぅぉ~!!1分で着いてみせるぜぇ!!」
よしっ!!自転車の調子OK~
急げ~。
そうえばどこで待ち合わせだったかな…まぁ適当に走っとけば裕太見かけるか!!
「よしっ!!学校だ…。」

俺は、どんどん自転車のスピードを上げていった…
やべぇ、眩しい…

「優璃亜!!危ない」
あっ…えっ、やべぇぶつかる!!

キキーッ

「おわっ!!「キャ!!」」
痛ぇ…。そうえば、俺自転車で誰かにぶつかった気が…

あっ!!俺がぶつかった子…倒れてる…
やべぇな~時間ないのに。

「大丈夫か?俺急いでるから…じゃ」

やべぇよ…俺まぢ自分からぶつかっといて、これだけの会話で…しかもぶつかった子の顔も見なかったし…

あぁ~俺、最低だなぁ…あの子大丈夫かなぁ~?
そうえば…今、何時だ?

「1時…58分…もう2分前じゃんかぁ~(泣)急ごぉぉ」

俺…死んじゃうのか??うわ~まぢで嫌だよっ!!


「はぁぁ~父さん…母さんごめんよ。」