アキラとは順調だった。

名前も1個上だけど呼び捨てになっていて、
サッカー部の先輩とも、アキラをキッカケに
馴染んでいくことができた。

夏休みのある日、アキラに電話で言われた。

その言葉は私の気持ちをとても揺らいだ。