階段を降りていた時━・・ 「うっひゃああああ!!」 足を滑らした・・ 『っと!』 どさっ 目を開けると斗也くんの腕の中 『お前足元ちゃんと見て歩け!危ないだろ?』 「ふぁあい!!怖かったよぉ」 涙がじわぁて 『・・凛、その顔禁止』 「ほえ??」 『泣きそうな顔して上目使いで見つめるの禁止。可愛くて襲いたくなる』 襲い?!!! 「/////」 顔が熱くなった .