ピピピ・・ピピピ・・


朝・・起きなくちゃ



そっと目を開けるとあたしは斗也くんの腕の中

「斗也くん━・・」


『ん・・り、ん・・』


あたしは斗也くんがスキ




離れたくない



一滴の涙が流れた━・・


『凛?』


はっ
「と、斗也くん!!おはよう」

『はよ。どうかしたか?』


「ううん、大丈夫」


ちゅ

『何かあったら俺に言えよ?お前は大丈夫って自分の中にしまい込む派だから』


「ぐすっ・・ありがとぉ!!」


『泣くなって』


ちゅっ



「ん・・・」

斗也くんはあたしの最高の彼氏だよ・・


『泣きやんだか?』


「うん//!!」


大丈夫


きっと大丈夫だよね━・・





.