隣の君は幼馴染み


「何年幼馴染みやってると思ってんだよ?」

いつかの君に、私が投げかけた言葉を君は真似した。

「"幼馴染み"か…」

「ん?どうした?」

「いや、いつからだったけなぁーと思ってさ」

幼い頃の君を思い出から、必死に引っ張り出してくる。

私より背が低くて、チビだったのに、一丁前に気を張ってたなぁー