『アンタが2人は両想いって言ってあげれば、2人は結ばれるんだよ』 私は聞きたくなくて耳を塞ぐ。でもその声は止まらない。 『本当は邪魔してるんじゃないの?』 「違う!!」 「うわっ!びっくりしたなぁ…」 「ど、どうしたの?」