その後、翔に好きな人について聞かれて私は覚悟を決めて今までの想いを伝えた 思わず立ち上がった私を翔は抱き締めた ………っえ?!…ッ/////!!! 状況を飲み込めずに混乱する私 翔は私の耳元に口を寄せ、歌声より少しだけ低くて艶のある声で囁いた 「忘れるわけないだろ……?」