「…夏帆?」 「歯食い縛れよ」 「え、ちょっ!」 「ばっちこーい!!」 大きく腕を振りかぶって安浦の頰に打ち付けた。 衝撃で安浦の身体はベットの上吹っ飛び、近くに身構えていた大悟に受け取られていた。 「ちょ、若に何て事するんですか!?」 王子様はあたふたとした様子で強面男は目を見開いて固まっていた。