「若も大悟坊ちゃんも落ち着いて。お嬢さん方がお困りですよ」 王子様は私達を困惑具合を密かに楽しんでいるかのような笑みを見せた。 …あの王子様絶対性格悪いわ。 「ヤスっ!夏帆も花も困ってんだろ」 「いや、確実に大悟にもだよ」 ニッコリと大悟の肩を叩く王子様はついに性格の悪さを表情を表していた。 黒いオーラが出てるんだよ。 「説明して」 こんな状況でも説明を求める花ちゃんってある意味最強だと思う。