「百面相」 「う、うるさいなっ」 ゲラゲラ笑う安浦を見て一安心。 元気そうでよかった。 「で、なにがあってこうなったの!?」 食い気味で安浦に詰め寄る私に少し困惑する安浦。 「彼女3に刺された」 「…は?」 「だーかーらー彼女3に刺されたっつてんじゃん」 ポカーンとアホ面で安浦を見る私。 彼女3って。 何人いるんだよって話。 それから根掘り葉掘り聞き出そうとした所で病室の扉が開き、花ちゃんと大悟が入ってきた。