大嫌いなあなた


「…ふふ」

泣きながら私は笑っていた。

「ははははっ…」

とうとうイカれ狂ってしまったのだろうか。

私は服を着て、家から出た。

向かったのは繁華街の隅にあるガラが悪い人ばかりが集うカフェ。

通称『抱きカフェ』

カフェにいる男、女を異性が選びお持ち帰りをしても良いという噂の所。