っても今更だから困ったこととかないし。

とりあえず眠る。

色々あったし、眠たい。

「…ぅ…ん」

寝返りを打ってきた安浦との距離が一気に近くなる。

…ちょ、これ以上近くなったら確実に抱き合って寝る感じになっちゃう。

はーなーれーろー!!!

グイグイと安浦の胸板を押すも虚しくすっぽりと安浦の胸の中へ入ってしまった私。