ならこのまま寝かせておこう。

うるさくないし、いないと思い込めば楽になる。

「さぁて、風呂行くか」

とりあえずお風呂だな。

シャンプーとリンス、ボディーソープや服を持ち込み風呂場へ向かった。

お風呂から出るとまだ爆睡している安浦に布団をかけて私も安浦の近くに寝そべった。

まだベットは届いてないらしく、床で寝るしかないし、布団はこれ一枚しかない。

必然的に安浦と身を寄せ合って寝るしかないんだよ。