大嫌いなあなた


昇る朝日は私達四人を照らし、照らされた瞬間に四人共同時に意識を手放した。

眠さには勝てなかった。

芝生に大の字に転がる大吾に大吾の横に転がる花ちゃん、花ちゃんの横に私が寝転び、私の横には安浦が寝転んでいる。

ここの土手にはあまり人が寄り付かない。

噂によればここは幽霊が出るとか言われているらしく、普通の人なら寄り付かない。

私らそういうの信じないから全然平気。