大嫌いなあなた


厳ついお兄さん達は龍太さんが近づいて行くと一斉に頭を下げた。

おいおい嘘だろ。
こんな厳つい人たちに頭下げさせるとか。

龍太さんヤバイ人だわ。
関わりたくねぇ。

私は時の流れに身を任せ、前を歩く龍太さんについて歩いた。

一台の白い高級車の扉を開けるとその中に私を押し込んだ。