「いやぁ、うるさいから廊下に出とけって山センに言われてよぉ。」
照れ臭そうに鼻を確認ポンコツ野郎。
「なーんだ!大悟も!?アタシらもなんだー
ねー、夏帆?」
ニッコリ笑顔で話しかけられるもんだからついつい笑顔で返してしまったが、よくよく考えてみると笑顔で言う事でもないような…
「アタシらでうるさい同盟組もうよ!」
「おっ、いいな!賛成!!」
「ちょ、花ちゃんも大悟も声が大きいよ」
二人の声が大きすぎて廊下中響き渡っていたのでヤバイと思い注意をした時だった。
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