完璧秘書の可愛い弱点

ー瑠羽ー

「どーいうこと!?しっかり話してもらうからね!」

目の前には興味津々な美香

美香が忘れていますようにと願いながら仕事をしたものの...

どうやらバッチリ覚えていたようで...

『はいはい今から話すから、話終わるまで質問無しよ?』

「黙ってるから!早く教えなさーい!」

『実はね...』

私は昨日の朝倒れたところから今までのことまで話した

...驚いて叫ぶ美香を宥めながら

黙ってるからって言ってたのに...

「ほ、本当!?あの社長に!?玉の輿じゃん!」

『いや...社長には頭が上がらないわ...』

「もうそのままゴールインしちゃえばいーじゃん!」

「何の話をしてるんですかー?」

昼食を食べながら話していると、柏木君が来た

「あ、柏木!実は瑠羽ったらねー...」

『ちょっと美香!?』

美香はにんまりしながら柏木君に話し始めた

「...そんなことが...」

『柏木君?なんか顔色悪くない?』

こころなしか、苦しそうな顔をしているような...

「誰のせいだと思ってるんですかー!ちょっと来て下さい!」

そう言われた直後、腕を掴まれた

『ちょ、ちょっと柏木君!?』

「お、とうとう言うのね!?柏木いってらー!」

『何がいってらー!なのよー!』

私は叫びながら、柏木君と共に外に出た