完璧秘書の可愛い弱点

『本当に今日ここに泊まるんですか?』

「今更何を言っているんだ?もちろん泊まる」

『で、ですよね...って結局どこで寝るんですか?』

「だからソファーで寝ると言っただろうが」

『ですからしゃっ...零さん、を、ソファー...で...』

「お、おい藤堂...!?...って寝てるだけかよ...」

いきなり倒れたから驚いたぞ...

ベッドに運ばないとな

俺はベッドに運ぶために所謂お姫様抱っこというやつをした

予想以上に軽く思わず目を見開いた

「こんな軽いから体調崩すんだよ...」

などど言いつつ、ベッドの上にゆっくり下ろす

俺はこのあとリビングに戻る...はずだったんだが...

心の中でまだ離したくないと思っている自分に気付いてしまった

だが好きな女と同じベッドで二人きりはいろいろきつい...

だが藤堂は俺にベッドで寝ろと言った

「...藤堂が、言ったんだからな」

結局俺は腕の中で眠る藤堂に負け、藤堂を抱きしめながら眠った

...まぁ、しばらく落ち着かなかったがな