更に真っ赤になって、恥ずかしさからか、夏音の瞳からは涙がこぼれそうだ 流石にやり過ぎてしまったと思った俺は、夏音を先に寝かせようと抱っこしたままベッドへうかう ベッドにおろすとき、夏音に首に抱きつかれて俺も一緒にベッドに倒れ込む 俺の首筋に口づける夏音 チュッ 俺の首にも、赤い華が咲いていた 「……優希は、わたしの」