「ん…じゃあ寝ようか!」
と儚はチラッと紙を見て
布団へと向かった。




「流石…儚。

そうだね。もう3時過ぎてるし…
海鈴に怒られるから寝ようか…」

と愛生達は布団へと潜った。



俺は、一人部屋へと戻り箪笥から服を取り

寝てる空舞達を起こさないように、
風呂へと向かった。



扉の鍵を閉め、服を脱ぎ学校用ウィッグを取り俺はシャワーを浴びた



───────



シャワーを浴び、部屋から持ってきた服に
着替え洗面台に置いてある

ドライヤーで急いで髪を乾かし、
学校用ウィッグを被った


俺は行きと同じように

静かに部屋へと戻りウィッグを外し
制服の横に置きベッドへとダイブした。


全身が隠れるように
布団を被り俺は眠りについた。