部屋に戻り、空舞のリクエスト通り


ピーマンの肉詰めとスパゲッティーを
作ってる俺。



なぜか、部屋には海月達もいる。



「なぁ…これ、これで良いよな?」
と俺の隣には儚。




そして「こっち出来た。」と愛生。


まさかの料理男子だった儚と愛生。



「おぉ。完璧」


と二人に言い、料理を盛り付けて
空舞達がいる場所に運んだ。






「空音ー!!!今のずるいよぉぉぉ」
と口を膨らませて騒ぐ海月。



「チッ…うるせぇ…」
と悠。



「まぁまぁ…
海月そんなに騒がないで。悠もさ…ね?」

と海月と悠の間で
二人を落ち着かせようとする海鈴。




藜はパソコンをいじり、
海星はスマホをいじり…
空舞はドヤ顔で海月を見ていた。