藜「ほ…本当にいいんですか?」



愛生「あれは…ない…」



海星
「あんなのが…俺の弟だと思いたくない」




とその場にいた皆(海月以外)が

(はぁ…)  と溜め息を吐いた。




「ま…まぁ、一応入ってくれるみたいだし
良いじゃん☆」

と儚が苦笑いで言った。





「そ…そうだね。俺、準備してくるよ」

と海鈴が立ち上がり

「僕も!行くー」

と海月が手を挙げ、
海鈴は引きつった笑顔で海月を見た。




海月は、
それを無視し先に部屋を出ていった。



海鈴は、
(はぁ…) と溜め息を吐いて部屋を出ていった。