儚「あっ!そろそろ、倉庫行かない?
蒼空くん達も一緒にさ?」

「そうだな…よし行くぞ」
と悠の言葉で僕達は空き教室を出た。



学校の敷地内の
悠達専用のバイク置き場に着き、

「お前ら、誰のバイク乗る?」

と悠が聞いてきた。




僕と空羽は、


「「自分のバイク乗るから、
           取ってくる」」


と言って同じく学校の敷地内にある

自分等専用のバイク置き場に
バイクを取りに行き、
悠達の元へと戻った。




「「バイクかっこいい」」

と僕らのバイクを見て
海月と海星が言った。



「そうかな?ありがとう」
とお礼を言いバイクに乗った。



「お前ら、俺達に着いてこいよ」
と悠がバイクを走らせた。



走らせること5分…

空王の倉庫に着きバイクを止めた。



空舞side終