「いゃぁぁぁぁぁぁ!!!悠希!!!!

お母さん達みたいに死なないでよ」

と俺は、悠希に近寄り声をかけた。




悠希はうっすらと


「ご…めんねっ…約束…守れなくて…

す…きだよっ…空羽…
ありが…とう…さい…ごは…笑ってっ…」

と涙を流して力なく笑って死んだ。




それから、救急車が来て
悠希の両親が来て俺の兄が来た。