「ん!!!何これ!!! 凄い美味しい!」 と悠希に言うと 「でしょ!!! 空羽に食べてもらいたかったんだ!」 と笑顔で言った。 「ねぇ、悠希!お金」 と食べ終わった俺が言うと… 「ん?お金は大丈夫だよ! 兄貴に借りたんだ!そろそろ帰ろうか」 とベンチから立ち上がった。 「そうだね。悠希! また、ここに来よ!!!約束!」 「うん!約束!!!」 と指切りをし 両親が亡くなった信号へと 向かった。