「聖さん!宇宙さん!空舞様!空羽様!」 と桃城さんは俺達に呼び掛けた。 「桃…さ…」 と俺が言うと 桃城さんが父の下から俺を救い出した。 「助けて!!!空羽! お母さん!お父さん!桃!!」 と泣いてる空舞 桃城さんは、俺を安全な場所に残し 空舞を助けに行った。 桃城さんに助け出された空舞は 気を失っていて 俺は白いうさぎのぬいぐるみを抱きしめ 桃城さんは空舞を抱きしめ、救急車が 来るのを待った。