そんな俺達を見た海月は

「仲良いね!!!
僕、海星に頭撫でてもらったことないよ」

と海星を見ながら口を膨らまして言った。




「なっ///誰が撫でるか!!!
海月がどうしてもって言うなら、
撫でてやらなくもないが…。
お…俺の頭も撫でろよ!!!」

と顔を赤くしながら言う海星を見て
俺達は笑った。




「海星、顔が真っ赤ですよ?」

と嘘臭い笑顔で微笑む藜。




「本当、真っ赤になってるよ?ククッ…
海星?」

とこちらも嘘臭い笑顔で笑う儚。