「私の名前は、花舞 藜です。
1年B組花組です。

空王の副総長をさせてもらってます。
呼び捨てで構いません」

と嘘臭い笑顔で微笑む藜。


(あー空王の奴等か…)



「次は僕!!!十六夜 海月だよ!!!

クラゲって書いて みつき って読むの!
よろしくね」

と人懐っこい笑顔で言う海月。





「十六夜 海星。1年D組夜組。

ヒトデって書いて かいせい
海月の双子の兄。」

と少し素っ気ない感じで言う海星。





「次、僕…寿 愛生。1年C組。寿組。

空王の幹部。空生。呼び捨てして。
よろしく…」

と眠そうに言う愛生。




「次は、俺でいいよね?神楽 儚。
E組神組。趣味はナンパ!!!

呼び捨てOK!よろしくね☆」

とチャラチャラとうるさい音をたて
甘い匂いを振り撒いて言う儚。




「俺は、榊 海鈴。F組。榊組。
空王の幹部で空鈴。

年齢は17だけど気にしないでね?
呼び捨てでいいから、よろしく。」

と優しそうな笑顔で言う海鈴。




「次は、俺か…滝宮 悠。空王総長。
空悠。蒼空の前のA組のリーダーだった。
よろしくな」と悠。





「僕達も、自己紹介した方がいいよね?」

と聞けば



「あぁ…頼む」と悠が言った。



「僕は、星城 蒼空。
みんなからは星って呼ばれてるから
蒼空でも星でも好きなように
呼んでくれたら良いよ。よろしくね?」

と言い空舞を見る。




「最後、僕?星城 空音。
好きなように呼んで。
蒼空の双子の弟。よろしく…。」

と言い終わった空舞。



「お疲れ」と言って、空舞の頭を撫でた。