「はぁ…やっぱ、悠には負けるか…」 と敬語のない藜 「まぁ、もう少しで 負けるとこだったけどな」 と悠達の話し声 「おつかれ」と俺が言うと 「「お疲れ様」」と空舞と海月も言う 悠「あぁ…お前らもな」 「お疲れ様です。 そう言えば…蒼空さん速かったですね」 と何かを思い出したかのように言う藜 「別に、昔よりは遅い方」 とだけ言って 俺は、儚達へのとこへと向かった。