嘘をつかれ 裏切れ 離れていく 人間なんてみんなそんなものなのだと、絶望に満ちていた。 希望が欲しい。 光が欲しい。 その一心で、ずっと生きてきた。 そんな時、 君に出会ったんだ。 たとえ、『それ』が運命だとしても ────