凛side
先生、私のこと庇って…
美紀ちゃんとそんな事があったんだ。
私は何も知らないで…先生ばっかに悩ませて、決断させて
先生こそ一人で苦しかったよね
力になれなくて、足引っ張っちゃって、ごめんなさい。
一瞬はホッとしても
それでも、疑問ができた
「だけど、この間物理準備室を通った時…美紀ちゃん、下着姿で先生といたよ?
それに…甘い声出してた…。」
そうだ、これは一体何してたのか
すると先生は
深刻そうな顔をしていった。
「沼田は親から暴力を振るわれてるんだ。
身体中、痣だらけで」
「美紀ちゃんが、虐待…?」
コクっと先生は頷く。
たしかに、体育のとき美紀ちゃんは長袖だった気がする。
夏とか暑くてもいつも長袖で不思議に思ってた。
「それで、保健の先生は嫌だから、代わりに傷を見て欲しいって
それで、湿布ないから、代わりに冷えたペットボトルで冷やしてたんだけど
変な声、出されて…」
頭をかいて困った顔をする先生。
そうだったんだ、別に、変なことしてたわけじゃないんだね
早とちりしてた、自分ばっかり傷ついてるだけだと思ってたよ。
「ごめん、勘違いさせて」
素直に謝る先生。
許しちゃうよ、確かにキスは嫌だったけど、
先生はしたくてしたわけじゃないんでしょ?
私は先生を信じるって決めてたもん
「じゃあ、先生は、、美紀ちゃんのこと好きじゃないってこと?」
「当たり前だよ!俺がずっと好きなのはたけっ…」
言葉に詰まってる。
そんな先生に、可愛さを感じる。
「たけ?」
お返ししてやろうと思って、わざと聞き返す
すると小さい声で耳を真っ赤に染めながら
「竹…内さんです」
先生、私嫌われてたわけじゃなかったんだね?
それだけでも嬉しい
もう、先生の前で笑えないかもって思ってた。
だけど、私を守ってくれてて、それにずっと好きでいてくれた。
それがわかって満足だよ
そんな先生が、私も好き。
「だから、待ってて欲しい
沼田のこと、ちゃんとケリをつけるから
だから、それまで待っててくれないかな?」
申し訳なさそうに先生はいう。
当たり前だよ、私はいつでも先生を待ってる。
ずっと思いは変わらないもの。
「…うんっ、待ってる
先生のこと、ずっと待ってるよ!つらくても頑張れるよ、我慢できるよ!
いつでも先生の事待ってる!」
「ンッ…」
先生はそういった私に返事をするかのようにキスをした。
まるで何度も謝ってるかのように。
頑張れるよ、先生と一緒だもん
信じるよ、大好きだから
するとどんどんキスは激しくなった。
「…っぷはッ、せん…せいっ」
久しぶりのキス
慣れなくて息の仕方に戸惑う
苦しくなってからようやく先生はキスをやめた。
顔を真っ赤にして目には涙が溜まってた。
好きな人とのキス。
何でだろう、さっきまでは不安でしょうがなかったのに
先生のキス一つでこんなにも安心できるなんて
すると先生は「そんな目でこっち見んなっ」
ってまた耳を赤くして顔を逸らす。
?
「と、とりあえず話せてよかった。
もう夜遅いから家まで送る」
そう言って車のドアを開ける。
帰りたくないよ、この幸せなまま時間が止まればいいのに…。
先生、私のこと庇って…
美紀ちゃんとそんな事があったんだ。
私は何も知らないで…先生ばっかに悩ませて、決断させて
先生こそ一人で苦しかったよね
力になれなくて、足引っ張っちゃって、ごめんなさい。
一瞬はホッとしても
それでも、疑問ができた
「だけど、この間物理準備室を通った時…美紀ちゃん、下着姿で先生といたよ?
それに…甘い声出してた…。」
そうだ、これは一体何してたのか
すると先生は
深刻そうな顔をしていった。
「沼田は親から暴力を振るわれてるんだ。
身体中、痣だらけで」
「美紀ちゃんが、虐待…?」
コクっと先生は頷く。
たしかに、体育のとき美紀ちゃんは長袖だった気がする。
夏とか暑くてもいつも長袖で不思議に思ってた。
「それで、保健の先生は嫌だから、代わりに傷を見て欲しいって
それで、湿布ないから、代わりに冷えたペットボトルで冷やしてたんだけど
変な声、出されて…」
頭をかいて困った顔をする先生。
そうだったんだ、別に、変なことしてたわけじゃないんだね
早とちりしてた、自分ばっかり傷ついてるだけだと思ってたよ。
「ごめん、勘違いさせて」
素直に謝る先生。
許しちゃうよ、確かにキスは嫌だったけど、
先生はしたくてしたわけじゃないんでしょ?
私は先生を信じるって決めてたもん
「じゃあ、先生は、、美紀ちゃんのこと好きじゃないってこと?」
「当たり前だよ!俺がずっと好きなのはたけっ…」
言葉に詰まってる。
そんな先生に、可愛さを感じる。
「たけ?」
お返ししてやろうと思って、わざと聞き返す
すると小さい声で耳を真っ赤に染めながら
「竹…内さんです」
先生、私嫌われてたわけじゃなかったんだね?
それだけでも嬉しい
もう、先生の前で笑えないかもって思ってた。
だけど、私を守ってくれてて、それにずっと好きでいてくれた。
それがわかって満足だよ
そんな先生が、私も好き。
「だから、待ってて欲しい
沼田のこと、ちゃんとケリをつけるから
だから、それまで待っててくれないかな?」
申し訳なさそうに先生はいう。
当たり前だよ、私はいつでも先生を待ってる。
ずっと思いは変わらないもの。
「…うんっ、待ってる
先生のこと、ずっと待ってるよ!つらくても頑張れるよ、我慢できるよ!
いつでも先生の事待ってる!」
「ンッ…」
先生はそういった私に返事をするかのようにキスをした。
まるで何度も謝ってるかのように。
頑張れるよ、先生と一緒だもん
信じるよ、大好きだから
するとどんどんキスは激しくなった。
「…っぷはッ、せん…せいっ」
久しぶりのキス
慣れなくて息の仕方に戸惑う
苦しくなってからようやく先生はキスをやめた。
顔を真っ赤にして目には涙が溜まってた。
好きな人とのキス。
何でだろう、さっきまでは不安でしょうがなかったのに
先生のキス一つでこんなにも安心できるなんて
すると先生は「そんな目でこっち見んなっ」
ってまた耳を赤くして顔を逸らす。
?
「と、とりあえず話せてよかった。
もう夜遅いから家まで送る」
そう言って車のドアを開ける。
帰りたくないよ、この幸せなまま時間が止まればいいのに…。

