砂川先生も俺も同じくらいの年で俺が26だからそこら辺だと思う。
好意がある訳じゃないけど、とても綺麗な人だと思う。
そんな魅力がある。
そういうふうな目で見てはいけないんだろうけど、、
生徒達からもよくそういう声を聞いたりする。
それは、俺にはどうだっていいんだけど
どんどん生徒達は帰って行って、一番最後に竹内が教室から出ようとした。
俺はチャンスはこれで最後なんじゃないかと思って、もう一度話すため彼女を呼んだ。
「竹内!」
肩がビクッとして固まっていた。
驚かせたかな。
するとゆっくりと振り返って「何ですか」
彼女は冷たい声で返事をした。
沈黙が流れる。
…気まずい
「あ、ああ。今日の授業どうだった?わかりやすかったか?」
そう聞くと、竹内は「はい」
と短く返事をする。
「無愛想だなあ、前はもっと元気だっただろ?」
そういうと黙り込んでしまった。

