ねぇ、先生

匡side




まさか、生徒から告白されるなんて思ってなかった。







それも、あの時図書室で問題を起こしそうになった竹内








あの子はよく俺に懐いてた。






って変態みたいだけど、なんていうか




いつも元気よく挨拶してくれたり、他愛のない話をしてたけど笑ってくれたり、とても印象のいい生徒だった。








そんなやつが、俺に?






俺だって教師の立場だから、そんなのダメなのは分かっている。







嬉しいけれど、もしそうなってしまえば後々学校や周りにバレてしまえば俺よりも彼女の進路や将来に悪い影響を与えてしまう。









それでも一部だけ、いけないことだけど、俺は彼女の微笑む顔に惹かれていた。








少なからず、笑顔がよく似合う子だとは前から思っていた。