ナツコイ~夏の恋~

そこからみんなの好きと思いが溢れ出した。
三日月は空のことが好きといい、叶絵は恋のことを好きといい、空も三日月のことが好きで、恋も叶絵のことが好きだった。幼なじみがそれぞれ両思いだった。
6人に戸惑いと不安がのし掛かった。
「僕でいいのだろうか?」「私でいいのだろうか?」と…

この気まずい雰囲気に夏が話しを切り出した。「みんなの思いは一緒だったんだね!」明るく見えるが動揺している。風鈴が「この夏は忘れないようにしよう!」
夏の後に続いて言った。そして、夏休みにしたい事を恥ずかしいながら言って言った。それをノートにまとめると夏はカバンにしまって「せっかくだから夕日を見ていこう。」と言った。ここからナツコイが始まった……

夏は知らずに…