ある学園でまた夏休みが始まろうとしていた。
そのクラスに夏、空、恋、風鈴、三日月、叶絵、がいた。
夏休みは楽しいはずなのになぜか楽しめない…
なぜならこのクラスは最後の夏休みだからだ。
夏は「このクラスで記憶に残したい事がある人は放課後屋上に集合ね！」夏はクラスの中で人気者だ。



そして放課後になり夏は屋上に着いた。さすがに来ないだろうと思っていたが、偶然話しを聞いていた5人が屋上に来てくれた。夏は嬉しかった。実は空、恋、風鈴、三日月、叶絵達はよく知る友達で幼なじみだった。夏はみんなの思いや恋心を知っていた。特に夏は風鈴(かぜすず)のことが好きでいた。

この気持ちが伝わればいいのに…