あの日から私の『普通』変わってしまった。

いるけどいない。そんな人になってしまった。

ひとりじゃないのに寂しい。

ひとりが嫌だから約束したのに間違ったな。

今日も世界は回る。

孤独な私を乗せて回る。

きっと端から見れば楽しそうに見えるだろう。

でも心はいつも虚しい。

みなさんはこんな結末を望みますか?

もしも時を飛べるならあのときの私に言いたい。「その選択は間違ってる。」って。

いっそ消えようか。

それはそれで寂しくてできない。

なんて意志が弱いのだろう。

きっとこれを読んでるあなたならもうわかるはず。

こんなお話でも寂しさと孤独の辛さが。

これ以上傷つくひとを生まないで。

悲しい涙が消える世界を『空』は望んでいます。

人の心を踏んで笑う人に
ならないで下さい。

きっと変える力はあります。