「駿くん。 …好きです」 「俺も、好きだよ」 とてつもなく甘い笑顔でそう言うと、どちらからともなく目を閉じる。 キュッと締め付けられる心臓が騒がしい。 私、この人と夫婦になるんだ。 この感情を、幸せと呼ぶのかもしれない。