「おい、どうしたんだ?なに言ってんだ??!」 彼の言うことも聞こえない。 すると、そのスティクの先が彼の方へと向けられた。 うわぁ〜っ! なんか・・・嫌な予感・・・! その予感が見事的中したかと思うと ポワポワっと眩しい光が彼の体を包んだ。 「おいおい!天使ー!何する気だよ!!」 やっと届いた彼の言葉に天使は笑顔で答える。 「今からあなたを地上に送ります」 「え・・・」