その日の夜。いつものように家に帰ると、メッセージが1件、入っていた。



メッセージの送り主を見ると思わず目を見開いた。

「春咲…だ…」



【Harusaki)あの、好きな人っ…続きを見る】



好きな人?私は思わずタッチして続きを見てしまった。

【あのさ、今好きな人っているの?】


す、好きな人…?