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「ゆきちゃーん、としくんに逢いたいよー」
学校の昼休み、私は保育園からの親友坂本ゆきちゃんとご飯を食べている。
としくんには3年も会っていない。
あれから私も中学生になった。
「そんなに逢いたいなら家に行ったら良いじゃん。」
「だってだって、なにも用がないのに行っても迷惑でしょ?だいいち3年も会ってなくて何話せばいいか分からないし。」
「じゃあなんのために今まで頑張ってきたの?全部俊樹さんに女の子として意識してもらうためなんでしょ?」
ゆきちゃんはそう言って廊下の方を見て
「ほーらまた胡桃目当てであんなに男子が集まってきてるよ。」
「え?私目当てなわけないじゃん!みてよこのクラスの女子の顔面偏差値の高さ。私なんて下の下だよ笑」
「またそうやって自分を否定するー。胡桃は充分可愛いよ。ココモも頑張ってるし。私応援してるからね」
「ゆきちゃーーーーん、ありがとう。私の一番の親友は一生ゆきちゃんだからね。私が男だったら絶対ゆきちゃんと結婚するっ。大好きーーーーーーー♡」
私頑張ってみようかな。
「ゆきちゃーん、としくんに逢いたいよー」
学校の昼休み、私は保育園からの親友坂本ゆきちゃんとご飯を食べている。
としくんには3年も会っていない。
あれから私も中学生になった。
「そんなに逢いたいなら家に行ったら良いじゃん。」
「だってだって、なにも用がないのに行っても迷惑でしょ?だいいち3年も会ってなくて何話せばいいか分からないし。」
「じゃあなんのために今まで頑張ってきたの?全部俊樹さんに女の子として意識してもらうためなんでしょ?」
ゆきちゃんはそう言って廊下の方を見て
「ほーらまた胡桃目当てであんなに男子が集まってきてるよ。」
「え?私目当てなわけないじゃん!みてよこのクラスの女子の顔面偏差値の高さ。私なんて下の下だよ笑」
「またそうやって自分を否定するー。胡桃は充分可愛いよ。ココモも頑張ってるし。私応援してるからね」
「ゆきちゃーーーーん、ありがとう。私の一番の親友は一生ゆきちゃんだからね。私が男だったら絶対ゆきちゃんと結婚するっ。大好きーーーーーーー♡」
私頑張ってみようかな。

